ホルモン量が変わる | 低用量ピルの正しい服用方法を知り、避妊を行おう

ホルモン量が変わる

メモとペン

服用することによって脳が妊娠を錯覚し、非常に強力な避妊効果を得ることが出来る医薬品に、低用量ピルと言うものがあります。
そして、この低用量ピルと呼ばれる医薬品を使用して避妊を行おうと思っている場合、知っておくべきことが幾つかあり、その1つにホルモン量の差、というものがあります。

低用量ピルを服用する際、薬のシートに書かれている1から始まる連番のとおりにピルを服用していく事になるのですが、低用量ピルの中には1錠目から最後の1錠まで、常に一定量の女性ホルモンを摂取することが出来る「一相性ピル」というものと、服用途中に数段階に分けてホルモン量が変化する物、2種類のピルがあります。
数段階に分けてホルモンの摂取量が変化する物の中には、以前までは2段階に分かれている二相性ピルというものがありましたが、現在主流となっている物は、服用開始、中盤、終盤の3段階で摂取量が変動する「三相性ピル」と言うものが主流となっています。

一相性のものは最初から多量の女性ホルモンを摂取するので、ホルモンバランスの乱れによる副作用が起こりやすい反面、1と7、6と9など、番号を見間違えやすい物を万が一間違えて服用してしまった場合にも、リカバリーすることが出来る、という利点があります。
その反面、三相性のものは効果が薬によって異なるので、服用する順番を間違えてしまうと避妊効果が低下してしまう反面、ゆっくりと体内のホルモン量が変動するので、副作用が起こりにくいというメリットが有ります。
それぞれ、利点と欠点が明確に存在しているので、服用する際には自分の体調や性格など、様々な物を考慮しながら薬を選びましょう。